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長野県(ながのけん)は、本州内陸部に位置する日本の県の一つ。海に面しておらず内陸県である。

面積は全国第4位だが、盆地・山が多いため、可住地面積では、海岸沿いの都市部の千葉県・愛知県と大差ない。

かつての信濃国にほぼ相当する(旧神坂村・旧山口村が岐阜県中津川市に編入される等の微妙な差異はある)ので、「信州」(しんしゅう)と呼ばれることも多く、特に観光ガイドでは「信州」と呼ぶ。古代は、科野(しなの)と書いた。

県庁所在地は長野市で、善光寺の門前町として発展し、第18回冬季オリンピックの開催地となった都市である。


長野
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地方 中部地方、甲信越地方
団体コード 20000-0
ISO 3166-2:JP JP-20
面積 13,562.23km2
※境界未定部分あり
総人口 2,151,579
(推計人口、2010年7月1日)
人口密度 159人/km2
隣接都道府県 新潟県、群馬県、埼玉県、山梨県
静岡県、愛知県、岐阜県、富山県
県の木 白樺
県の花 リンドウ
県の鳥 雷鳥
他のシンボル 県歌:信濃の国
県獣:ニホンカモシカ
長野冬季五輪開催記念日:
2月7日
県庁所在地 〒380-8570
長野県長野市大字南長野字幅下
692番地2

地理

本州の中部に位置し、周囲8県に隣接する東西約128km、南北約220km、面積13,560.55km2、東西に短く南北に長い地形である。面積は、北海道を除く46都府県のうち、岩手県、福島県に次ぐ面積を持つ。これは東京、神奈川、埼玉、千葉の面積の合計に近い。長野県は群馬県・埼玉県・山梨県・静岡県・愛知県・岐阜県・富山県・新潟県と接し、「日本で最も多くの都道府県と隣接する県」でもある(一字違いの長崎県は隣接県が最も少ない。ただし島として独立している北海道と沖縄県を除く)。

中央部を高地が占める山地型の地形ではなく、むしろ北西の県境の飛騨山脈、南東の県境の赤石山脈の標高が高く、間の幾つかの盆地(伊那谷、松本盆地、佐久盆地、長野盆地など)を中心とした地域が形成されている。大半は内陸部の地域であるが、北部(長野盆地、白馬岳麓)は完全な日本海側の地域である。分水嶺がその中央を走っているために、県内の南半分は太平洋側に近く飯伊地域の多くは東京都(伊豆諸島、小笠原諸島を除く)よりも南であり、県の最北端は群馬県の最北端よりも南である。自然が豊富であり、地域医療への関心も高いことから平均寿命も長く、世界一の長寿国日本の都道府県で一番の長寿を誇る。「日本の屋根」と呼ばれ、県境に標高2000m-3000m級の高山が連なり、内部にも山岳が重なりあう急峻で複雑な地形である。数多の水源を擁し、天竜川(南信、諏訪湖を水源とし伊那谷を通る)、木曽川(中信)は南下して太平洋へ、千曲川(東信、北信)、犀川(中信)は長野市で合流して北上し、県境を越えて信濃川と名称を変えて日本海へ、姫川(中信)も日本海に流れている。長野県に流域をもつ一級河川としては、信濃川水系・天竜川水系・木曽川水系・姫川水系・矢作川水系・富士川水系・関川水系・利根川水系がある。

本州を縦断する糸魚川静岡構造線(糸静線)が県下を南北に走る。糸静線の東側は第三紀層が分布している。糸静線沿線の諏訪湖から中央構造線が南に走る。

内陸側なので、気象など自然地理学では、中部地方の中央高地として分類される。

最大人口は長野市の383,316人、最大面積は松本市の919.35km2、最大人口密度は岡谷市の640.76人/km2。


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