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千葉県
千葉県(ちばけん)は、日本の関東地方の南東側、東京都の東方に位置する県。県庁所在地は千葉市。都道府県人口・都道府県人口密度・都道府県昼間人口[1]はいずれも全国6位、面積は全国28位(南関東1都3県では最大)である。
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地方

関東地方

団体コード 12000-1
ISO 3166-2:JP JP-12
面積 5,156.60km2
※境界未定部分あり
総人口 6,200,335
(推計人口、2010年7月1日)
人口密度 1,200人/km2
隣接都道府県 東京都、埼玉県、茨城県
神奈川県(海を挟んで隣接)
県の木 マキ
県の花 菜の花
県の鳥 ホオジロ
他のシンボル 県魚:タイ
県民の日:6月15日
県庁所在地 〒260-8667
千葉県千葉市中央区市場町1番1号

千葉県は関東地方の南東部に位置する県で、房総三国、すなわち律令制以来の上総国・安房国・下総国から成り立つ。ただし、下総国のうち、猿島郡・結城郡・豊田郡・岡田郡の4郡と相馬郡・葛飾郡2郡中の一部は、茨城県に、葛飾郡のさらにまた一部は東京都と埼玉県に編入されている。1873年(明治6年)6月15日に、北西部の印旛県と南部の木更津県が合併し、千葉県が成立した。その後、1875年(明治8年)5月7日に新治県の利根川以南の領域を編入、同時に旧印旛県の利根川以北の領域を茨城県に、江戸川以西の区域を埼玉県に移管して現在の県域がほぼ完成した(後述の通り、最終的に現在の県域がほぼ確定するのは1899年(明治32年)である)。

三方を海に囲まれ、県土の大部分が房総半島に含まれる。起伏の少ない県であり、関東平野の一部である北部は、海岸(東京湾・太平洋)や河川(利根川・江戸川など)沿いの低地と下総台地とからなる。南部側は丘陵地帯だが、標高329mの鋸山や鹿野山など、観光地化されているところも多い。最高峰は標高408mの愛宕山であり、全都道府県のうち最高峰(点)が最も低い。

平地の割合が大きく、可住地面積が広いことや、東京都に隣接しており首都圏の一角をなすことなどから、古くから住宅開発が進んでいる。人口は県北西部で特に稠密である一方、東部や中南部では多くの地域で人口の減少が進んでおり、一部の市町は過疎地域に指定されている。浦安市から富津市までの東京湾沿岸には広大な埋立地が広がり、京葉工業地域の中枢として市原市の石油化学コンビナートや千葉市と君津市の製鉄所などが立地している。一方、地勢を生かした農漁業も盛んに行われており、農業産出額、漁業総生産量とも全国で有数である。



[地理]
千葉県の県庁所在地である千葉市を中心にコンパスで円を書くと南西諸島以外の日本列島は半径1000km圏内に殆ど収まる位置にある。千葉県の大きな地理的特性としては、広義的には関東平野に含まれるが、その大部分は、東と南を太平洋、西は東京湾と三方を海に囲まれた(房総)半島になっていることである。また、日本で唯一500m以上の山が無いという特徴もある。地理的条件は、常に半島であることが重要視され、袋小路的な閉鎖性が、近代に高まった陸上交通中心の見地から問題とみなされることも多いと同時に、外洋に面していることから古来から開放的で外来文化が渡来しやすいという良い側面もあった。また、隣接する都県とは利根川、江戸川、東京湾、太平洋によって画され、古くは外敵の進入を防ぐ役割や覇者の起死回生の地としての役割を担ってきた。野田市と我孫子市と香取市の一部地区を除き橋(トンネルも含む)を渡らずに東京都を含む他県に行くことは不可能である。

千葉県の北半分は、大半が関東平野で、最も高い愛宕山でも海抜408m、平均海抜は約43mで都道府県の中で一番標高が低い県となっている。ちなみに、10m海面が上昇すると千葉県は本州沖合いに浮かぶ島のひとつになるという試算が国土地理院によって示されている[2]。実際、数千年前までは、もっと現在より水位が高く、現在の千葉県の多くの低地が海面下で、南部の古東京湾と北部の香取海によって本州と分断されていた。

房総半島の東京湾側は内房(うちぼう)、太平洋側は外房(そとぼう)と呼ばれ、内房では近年埋め立てが進み、浦安市などでは面積が増えた。そのため県の面積が一時愛知県を上回っていたが、中部国際空港の建設に伴い再び愛知県の方が広くなっている。

印旛沼には長門川と印旛放水路の二つの川と接続しており、長門川は印旛沼から利根川へ流れる河川であるが、印旛放水路は利根川の増水時に備印旛沼の水を東京湾に流す役目を持つのが特徴である。これにより千葉県は印旛沼、長門川、印旛放水路により地理的に分断された状態にある。

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